葦間の風
アイルランド関係の読書記録です。その他の話題も時々あります。
2012年1月15日
『バーチウッド』を読む 構成
『バーチウッド』は全部で三部構成になっています。
そして、第一部が一番分量が多く、次いで第二部、最後が第三部と、徐々に分量が少なくなってきます。各部は何節かに分かれていますが、その数を見てみると以下のようになっています。
第一部 死者の書 全21節
第二部 大気と天使たち 全13節
第三部 水星――使者 全5節
節の数に注目すると、次の部に移るごとに8節ずつ分量が減っていることがわかります。
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『アイルランド現代詩は語る』 栩木伸明
『エレウテリア(自由)』 サミュエル・ベケット
『ダブリナーズ』 ジェイムズ・ジョイス
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