葦間の風
アイルランド関係の読書記録です。その他の話題も時々あります。
2012年12月9日
ミス・マクロードのリール(ジョイス『ダブリナーズ』の『土くれ』)
ジョイスの『ダブリナーズ』に『土くれ』という話があります。
その『土くれ』の中に、「ドネリー夫人がミス・マクロードのリールを伴奏して子供たちがダンスをし、ジョウはマライアにワインをすすめた」という文章があります。
ここに出てくるミス・マクロードのリールとはどんな曲なのか。
一読した時は気にしませんでしたが、私の持っている文庫本には楽譜も載っているので、
調べて見ました。
以下の曲です。
ハープ演奏なので、綺麗めに聞こえます。
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『アイルランド現代詩は語る』 栩木伸明
『エレウテリア(自由)』 サミュエル・ベケット
『ダブリナーズ』 ジェイムズ・ジョイス
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