2012年1月22日

『不在の騎士』イタロ・カルヴィーノ


中身が空っぽの真っ白な甲冑が騎士を名乗りシャルルマーニュに仕えている。
そこに青年貴族やら女騎士やらが加わり、語り手である修道尼テオドーラの筆は多くの出来事をすっとばして手短にまとめ上げ、不在の騎士アジルールフォの物語は終わりを告げ、テオドーラの物語が始まる。

今後カルヴィーノは集中的に読みたいです。


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